【山東旅行⑥】濟南
ココナッツです。
連載、山東省をまわる社員旅行も今回が最後です。
青島に降り立ち、最終日はこちらも大きな都市「濟南(ジーナン)」にやってきました。
全ブログはこちら
【山東旅行①】青島(チンダオ)
【山東旅行②】青州&濰坊
【山東旅行③】淄博
【山東旅行④】泰安&曲阜
【山東旅行⑤】泰山にのぼりました!
【山東旅行⑥】濟南
肉、魚、まんべんなく。
おいしいんだけど、でも山東にきて、香港なんだろ、と思いつつ(笑)
台湾の方が香港に近いし。
外を出ると、キレイな夕焼けの景色でした。
中国っぽいくないようで中国っぽい!
濟南は聞いたことあるだけに、やはり都会でとても過ごしやすく感じました。
「 I♡濟南」も見えます!デートスポットですね!
湖面にうつる姿が美しく、見入ってしまいます。
すると、あれっ?!なんか様子がおかしい。
孫中山?!
台湾から来ましたとマスターにいうと「君たち台湾から来たから正直に言うけど、実は私は国民党支持者です」とカミングアウト。中国では国民党は公に言いにくい世の中なわけですね。
しかも映画監督が本業みたいで、映画に関するグッズがたくさん!
おつまみ
飲み物
国家級でしかもトリプルAどころか、5つのA(なんていう?)なのですごい有名なんですね。
この日は日曜日だったので、地元の人もたくさん来てて、混みあっていました。
そしてその横にはこちら
よく読んでみると「漱石」の文字。
この後、Wikipediaで夏目漱石のことを調べたらやはり!
正岡子規が授けた漱石の所以はこちらにつながるのでした。
中国奥深い!深すぎる!
どこも人だらけ~でも素敵な公園ですね!
公園内ではイベントもやっていました。
日本でいう竹下通り?!夜市ならぬ昼市のような若者が集うストリートです。
まっすぐ一本道、一番奥までは行っていませんが、けっこう長いです。
通りの真ん中あたりに公衆トイレがありました。
年配の方は早めに退散され、若者だけ食べまくります。
これはご存じ臭豆腐。臭~いやつです!臭さは台湾と良い勝負!
蛋餅(中華クレープ)のようなものも。
正直、よくわからないものもいろいろ。
なんとか狭~い席を用意してもらいます。
あとでレストランの方から、旅行会社ではなく、レストラン側の不手際だったと説明があり、
なんと好きなものをすべて無料で提供するという特大サービスがありました。
けっこう太っ腹ですね!
お腹いっぱい食べました。
名前の通り、五つの龍ということで、まず正面に見えるのが五つの龍の頭です。
近くはこんな感じ。
自然も多く、人が多いことを覗いてとても気持ちよく過ごせました。
湖と建物とのコントラストが美しいです。鯉もたくさんいました!
昨夜も訪れた場所ですが、ツアーで改めて。
夜とはまた雰囲気も異なります。5分ほど船にのって対岸にいくことができます。
日曜日ということでとても穏やかな時間が流れていました。
気温もちょうどよく、みんなで日向ぼっこをしました。
最後の食事です。夜には台湾に帰るのでかなり早めの夕飯となります。
正直、だいぶこういう味に飽きてきています。
でも、ラストにおいしい麵が食べれて満足。
中華式のお疲れ会はひたすら立って円卓を周り、お疲れ様~と言いながら色んな方と乾杯します。
このあと濟南空港から台湾に戻り、旅は終わりました!あー楽しかった!!
長いようで短い5泊6日の山東旅行はこれにて終了。
私は中国史についてほとんど無知だったのですが、この旅で一気に中国の歴史に興味が湧きました。
中国4000年の歴史というだけに、いたるところに大昔の歴史が残りつつ、
今や世界屈指の発展国となっています。
広州でも感じたことですが、中国は広大な土地にこれだけたくさんの人がいて、
本当にパワフルな国だと思います。
まだまだ山東省なんて中国の一部分にしかすぎません。
他の地域もぜひ訪れてみたいなと思いました。
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連載、山東省をまわる社員旅行も今回が最後です。
青島に降り立ち、最終日はこちらも大きな都市「濟南(ジーナン)」にやってきました。
全ブログはこちら
【山東旅行①】青島(チンダオ)
【山東旅行②】青州&濰坊
【山東旅行③】淄博
【山東旅行④】泰安&曲阜
【山東旅行⑤】泰山にのぼりました!
【山東旅行⑥】濟南
高第街56號餐廳 港式
まさかのここに来て、香港式レストラン…ツアーはこれだから嫌なんですよね。肉、魚、まんべんなく。
おいしいんだけど、でも山東にきて、香港なんだろ、と思いつつ(笑)
台湾の方が香港に近いし。
外を出ると、キレイな夕焼けの景色でした。
陽光美爵酒店
最後の最後にとっても最高のホテルでした。
ここは五つ星ということで、納得のクオリティー!有名なホテルみたいです。
1階には今までのホテルでは見たことにないペストリー店。
大明湖
この日はホテルに帰ってから時間があったので、個人で中国版Uber(ディディ)に乗って
観光スポットにやってきました。実は翌日のツアーでも行く場所ですが、夜の雰囲気も味わいたく来てみました。
なにこれ~めちゃめちゃキレイ☆彡中国っぽいくないようで中国っぽい!
濟南は聞いたことあるだけに、やはり都会でとても過ごしやすく感じました。
「 I♡濟南」も見えます!デートスポットですね!
湖面にうつる姿が美しく、見入ってしまいます。
実はその近くに居酒屋街があるので来てみました。すると日本式の小料理屋も数多くありました、駐在員もけっこういるんでしょうね。
京都の花見小路みたいんで雰囲気良いですね!
そして、どこのバーに入ろうかと悩むこと10分…
こちらの濟南故事というお店にきました。すると、あれっ?!なんか様子がおかしい。
孫中山?!
台湾から来ましたとマスターにいうと「君たち台湾から来たから正直に言うけど、実は私は国民党支持者です」とカミングアウト。中国では国民党は公に言いにくい世の中なわけですね。
しかも映画監督が本業みたいで、映画に関するグッズがたくさん!
なんかすごいところを引き当てた感!
おつまみ
飲み物
かなり外観は怪しいのですが、とても面白いつくりをしているバーでした。
趵突泉
翌朝。今日は山東旅行最終日です!まずは市内の有料公園です。
国家級でしかもトリプルAどころか、5つのA(なんていう?)なのですごい有名なんですね。
この日は日曜日だったので、地元の人もたくさん来てて、混みあっていました。
なんと、池にあざらし!鯉とかではなく、あざらし!
あざらしって池でも生きていけるんですね。人気者でした!
この公園の有名な湧き水のようです。そしてその横にはこちら
よく読んでみると「漱石」の文字。
この後、Wikipediaで夏目漱石のことを調べたらやはり!
正岡子規が授けた漱石の所以はこちらにつながるのでした。
中国奥深い!深すぎる!
どこも人だらけ~でも素敵な公園ですね!
公園内ではイベントもやっていました。
一通り見終わり外に出ると、日本でいう代々木公園みたいな大きな公園があります。
家族連れでにぎわっており、凧揚げをしている子供が多かったです。
日本だと凧はお正月の風物詩ですが、中国では一年中やるんですね。
芙蓉古街
趵突泉から歩くこと15分ほどやってきました。日本でいう竹下通り?!夜市ならぬ昼市のような若者が集うストリートです。
まっすぐ一本道、一番奥までは行っていませんが、けっこう長いです。
通りの真ん中あたりに公衆トイレがありました。
年配の方は早めに退散され、若者だけ食べまくります。
これはご存じ臭豆腐。臭~いやつです!臭さは台湾と良い勝負!
蛋餅(中華クレープ)のようなものも。
正直、よくわからないものもいろいろ。
これはウサギの肉だそうです。
濟南人家
なんと最後の最後にハプニング発生。
連絡が通ってなく、私たちの予約が入ってなかったそう。
座席がないと言われてしまうのですが、ガイドさんがそれはあり得ないと言って、なんとか狭~い席を用意してもらいます。
あとでレストランの方から、旅行会社ではなく、レストラン側の不手際だったと説明があり、
なんと好きなものをすべて無料で提供するという特大サービスがありました。
けっこう太っ腹ですね!
お腹いっぱい食べました。
五龍潭(簡:五龙潭)
これまた大きな公園にやってきました。濟南は公園が多いんですね!
名前の通り、五つの龍ということで、まず正面に見えるのが五つの龍の頭です。
近くはこんな感じ。
湖と建物とのコントラストが美しいです。鯉もたくさんいました!
大明湖
昨夜も訪れた場所ですが、ツアーで改めて。
夜とはまた雰囲気も異なります。5分ほど船にのって対岸にいくことができます。
日曜日ということでとても穏やかな時間が流れていました。
気温もちょうどよく、みんなで日向ぼっこをしました。
三義和酒樓
でも、ラストにおいしい麵が食べれて満足。
中華式のお疲れ会はひたすら立って円卓を周り、お疲れ様~と言いながら色んな方と乾杯します。
まとめ
長いようで短い5泊6日の山東旅行はこれにて終了。
私は中国史についてほとんど無知だったのですが、この旅で一気に中国の歴史に興味が湧きました。
中国4000年の歴史というだけに、いたるところに大昔の歴史が残りつつ、
今や世界屈指の発展国となっています。
広州でも感じたことですが、中国は広大な土地にこれだけたくさんの人がいて、
本当にパワフルな国だと思います。
まだまだ山東省なんて中国の一部分にしかすぎません。
他の地域もぜひ訪れてみたいなと思いました。
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