【広州旅行記②】広州の田舎、広寧へ
ココナッツです。
広州旅行記、第2回目「広州の田舎、広寧へ」をお送りします。
広州の都会から向かった広寧(グゥァンニン 簡:广宁)という街。
ん~街…村かな?!
【過去記事】
第1回目の記事はこちら⇒ 「広州都会編」
バスで広寧のバスターミナル…いやバス停に到着しました。
事前情報ではとんでもない田舎だと聞いていたので、
予想よりも大きなバス停だと思いました。
この街から出る手段はバスしかないので、多くの村人がバスを待っています。
その周りを撮影してみるとこんな感じです。
山に囲まれていますね。どんより曇り空。
4月上旬に行きましたが、寒すぎず暑すぎずで、長袖1枚で大丈夫な温度でした。
夫の会社の方にバス停まで車で迎えに来てもらい、家に荷物を置いたあとは
近くを車で観光しました。
まず訪れたのはこちら
宝錠山(簡:宝锭山)
入場料50元
所要時間30分ぐらいでまわれます。
入口はこんなところ
地図をみるとこんな感じ
入り口を抜けるとこのような風景が飛び込んできます。
THE中国というような風景。場所が場所なのであまり人がいないです。
ここは様々な種類の竹が植えられています。何百種類とあるようです。
細いのから太いもの、色も様々。
竹ってこんなに種類があるんですね!驚きました!
しかし、かなり錆びれている。
アヒルボートが沈んでいます。
とはいえ趣きのある風景もあります。
京都っぽい?
その横には無料で入れる竹の博物館もありました。
様々な「竹」という字のフォント
そうか、竹と言えばお箸ですね。
特大サイズのお箸も
ベートーヴェンです。
続いてはこちら
竹海大觀(簡:竹海大观)
車でくるほかないのではないかと思います。
入口でチケットを購入します。こちらも入場料50元です。
レストラン(?)も兼ね備えた川沿いにあるレジャー施設のようです。
総面積はかなり大きいです。あっ、メニューの中に虫の料理が…笑
こちらも人はあまりいませんでした(平日)
大きな川があります。天気があまりよくなかったのが残念。
亀さんの大きな石
途中に豆花を売っているお店があったので食べました!
なんと驚き!台湾では黒糖シロップなどをかけて食べますが
こちらは自分で砂糖を入れて食べます。
この時は小腹が空いていたのでおいしくいただきましたが、
やはり台湾の豆花の方がおいしいかな。
少し進むとお寺のようなものがありました。
伝統的なお寺ではなく、最近建てたばかりお寺のようです。
旗がカラフルで、インスタ映えな感じです。
ふと頭上を見上げると興味深いものがありました。
蚊取り線香みたいなお香でしょうか?
火がついていて、ゆっくりなスピードで燃えていました。
これ、燃えカスが下に落ちたら歩いている人に直撃です。
なんて危ない!それを同行している中国人に言ったところ、
「そんなこと誰も気にしないよ!」と軽いノリで言われました。。。笑
ははは。
さらに進むとまたまたインスタ映えなものが。
風が吹くとキレイにグルグル回ってキレイでした。
すごい荷物をもったおばさんが通ったのでパシャリ。
THE中国な感じ。
この隣はサバイバルゲームをやるところになっていましたが、
長い間使わたような形跡はありません。
それからコテージのような宿泊施設もありましたが
かなり錆びれていて、とても住めるような感じではありませんでした。
この敷地内の位置づけ、かなり謎です。
経営大丈夫なのかな?!笑
もうあまり見るものはなさそうだったので、帰ることにしました。
通りすがりにニワトリ小屋が。
中国人が冗談半分で「1羽が今日の晩ご飯、1羽が明日の昼ごはん…」
みたいなこと言っていました。
ジブリアニメにありそうな、雰囲気ある草に埋もれた車。
さて、村に戻りまして、地元の方々から歓迎会と称して
レストランにやってきました!
レストランから見る風景こちらです!
ジャーン!!
すごすぎる…テレビでしかみたことないような壮大な景色!!!
ここが一番この村で栄えているレストランだよ!とのことでした。
ほんとかよ…トホホ…
本当にすごいところに来たのだなと改めて実感。
車に乗せられてやってきたので、どこのお店か分からないのですが、
店内はこんな感じ。外はこんなんですが、ちゃんとしていますよ!
中国の歓迎会ではこれでもかー!というほどの大量の料理が
提供されます。ざっと写真でみていきましょう!
スープ
虫みたいに見えますが、虫じゃないです。
エビですのでご安心ください。
この肉、なんの動物だと思いますか?
もう名前忘れてしまったのですが、解説としては
大きなネズミみたいなやつとのことでした。。。マジかー!
こちらでは普通に食べられるもののようです。
アップがこちら。恐る恐るですが、ちゃんといただきました。
味うんぬんというより、肉質が硬くて食べるのが難しかったです。
筍はたくさんとれるだけに、いろんな料理に活用されます。
お芋が一番おいしかったです。。。笑
お口に合うものもあれば、合わないものも…
でもとにかく量が多いのでお腹いっぱいです。
みなさんお酒も何十回と乾杯をし、たくさん飲みます。
それが中国式もてなしです。
私は残念ながらお酒がほとんど飲めないので、他の飲み物を頼みました。
このレストランに限らず、こちらの地方ではココナッツミルクがいたるところにありました。ココナッツがココナッツミルクを飲む…グフフッ…
というわけで会食は3時間ぐらいかけて、とても盛り上がり終了しました。
帰宅時、ふと隣をみれば、サンダルが左右で違う方が。
なんでもありな中国です。
というわけで広州旅行記 第2回目「広州の田舎、広寧へ」をお送りしました。
まだまだ旅行は続きます。
よかったら1クリックお願いします。
広州旅行記、第2回目「広州の田舎、広寧へ」をお送りします。
広州の都会から向かった広寧(グゥァンニン 簡:广宁)という街。
ん~街…村かな?!
【過去記事】
第1回目の記事はこちら⇒ 「広州都会編」
バスで広寧のバスターミナル…いやバス停に到着しました。
事前情報ではとんでもない田舎だと聞いていたので、
予想よりも大きなバス停だと思いました。
この街から出る手段はバスしかないので、多くの村人がバスを待っています。
その周りを撮影してみるとこんな感じです。
山に囲まれていますね。どんより曇り空。
4月上旬に行きましたが、寒すぎず暑すぎずで、長袖1枚で大丈夫な温度でした。
夫の会社の方にバス停まで車で迎えに来てもらい、家に荷物を置いたあとは
近くを車で観光しました。
まず訪れたのはこちら
宝錠山(簡:宝锭山)
入場料50元
所要時間30分ぐらいでまわれます。
入口はこんなところ
地図をみるとこんな感じ
入り口を抜けるとこのような風景が飛び込んできます。
THE中国というような風景。場所が場所なのであまり人がいないです。
ここは様々な種類の竹が植えられています。何百種類とあるようです。
細いのから太いもの、色も様々。
竹ってこんなに種類があるんですね!驚きました!
しかし、かなり錆びれている。
アヒルボートが沈んでいます。
とはいえ趣きのある風景もあります。
京都っぽい?
その横には無料で入れる竹の博物館もありました。
様々な「竹」という字のフォント
そうか、竹と言えばお箸ですね。
特大サイズのお箸も
ベートーヴェンです。
続いてはこちら
竹海大觀(簡:竹海大观)
車でくるほかないのではないかと思います。
入口でチケットを購入します。こちらも入場料50元です。
レストラン(?)も兼ね備えた川沿いにあるレジャー施設のようです。
総面積はかなり大きいです。あっ、メニューの中に虫の料理が…笑
こちらも人はあまりいませんでした(平日)
大きな川があります。天気があまりよくなかったのが残念。
亀さんの大きな石
途中に豆花を売っているお店があったので食べました!
なんと驚き!台湾では黒糖シロップなどをかけて食べますが
こちらは自分で砂糖を入れて食べます。
この時は小腹が空いていたのでおいしくいただきましたが、
やはり台湾の豆花の方がおいしいかな。
少し進むとお寺のようなものがありました。
伝統的なお寺ではなく、最近建てたばかりお寺のようです。
旗がカラフルで、インスタ映えな感じです。
ふと頭上を見上げると興味深いものがありました。
蚊取り線香みたいなお香でしょうか?
火がついていて、ゆっくりなスピードで燃えていました。
これ、燃えカスが下に落ちたら歩いている人に直撃です。
なんて危ない!それを同行している中国人に言ったところ、
「そんなこと誰も気にしないよ!」と軽いノリで言われました。。。笑
ははは。
さらに進むとまたまたインスタ映えなものが。
風が吹くとキレイにグルグル回ってキレイでした。
すごい荷物をもったおばさんが通ったのでパシャリ。
THE中国な感じ。
この隣はサバイバルゲームをやるところになっていましたが、
長い間使わたような形跡はありません。
それからコテージのような宿泊施設もありましたが
かなり錆びれていて、とても住めるような感じではありませんでした。
この敷地内の位置づけ、かなり謎です。
経営大丈夫なのかな?!笑
もうあまり見るものはなさそうだったので、帰ることにしました。
通りすがりにニワトリ小屋が。
中国人が冗談半分で「1羽が今日の晩ご飯、1羽が明日の昼ごはん…」
みたいなこと言っていました。
ジブリアニメにありそうな、雰囲気ある草に埋もれた車。
さて、村に戻りまして、地元の方々から歓迎会と称して
レストランにやってきました!
レストランから見る風景こちらです!
ジャーン!!
すごすぎる…テレビでしかみたことないような壮大な景色!!!
ここが一番この村で栄えているレストランだよ!とのことでした。
ほんとかよ…トホホ…
本当にすごいところに来たのだなと改めて実感。
車に乗せられてやってきたので、どこのお店か分からないのですが、
店内はこんな感じ。外はこんなんですが、ちゃんとしていますよ!
中国の歓迎会ではこれでもかー!というほどの大量の料理が
提供されます。ざっと写真でみていきましょう!
スープ
虫みたいに見えますが、虫じゃないです。
エビですのでご安心ください。
この肉、なんの動物だと思いますか?
もう名前忘れてしまったのですが、解説としては
大きなネズミみたいなやつとのことでした。。。マジかー!
こちらでは普通に食べられるもののようです。
アップがこちら。恐る恐るですが、ちゃんといただきました。
味うんぬんというより、肉質が硬くて食べるのが難しかったです。
筍はたくさんとれるだけに、いろんな料理に活用されます。
お芋が一番おいしかったです。。。笑
お口に合うものもあれば、合わないものも…
でもとにかく量が多いのでお腹いっぱいです。
みなさんお酒も何十回と乾杯をし、たくさん飲みます。
それが中国式もてなしです。
私は残念ながらお酒がほとんど飲めないので、他の飲み物を頼みました。
このレストランに限らず、こちらの地方ではココナッツミルクがいたるところにありました。ココナッツがココナッツミルクを飲む…グフフッ…
というわけで会食は3時間ぐらいかけて、とても盛り上がり終了しました。
帰宅時、ふと隣をみれば、サンダルが左右で違う方が。
なんでもありな中国です。
というわけで広州旅行記 第2回目「広州の田舎、広寧へ」をお送りしました。
まだまだ旅行は続きます。
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