台北101を眺める夜景 象山にのぼってみました!
ココナッツです。台北のシンボル「台北101」。
台北101の上から眺めるのも良いけど、台湾といえばこの夜景。
ぜひ見てみたいと思いませんか?
この景色は象山という山を登れば見れます!
ちなみに英語だとelephant mountain!まんま!笑
山というと、かなり厳しいコースをイメージすると思いますが、
なんと!迷わず速足で行けば20分ぐらいで登れるお手軽な山!
(私は40分ぐらいかかりましたが…)
そんな象山のてっぺんにのぼるいくつかのコースの中で、比較的簡単なコースと言われる道で行ってきました。
私は日没ごろのマジックアワーが見たかったので、行く前に日が沈む時間を調べました。
そこから逆計算して、30分前から登ろうとしたのですが、初回なので少々もたついてしまい、
結果からいうと、日が沈む直前にたどり着きました。ギリギリセーフ!
うっすらと空は明るい時間につけたのが不幸中の幸いでした。
そもそも象山の場所ですが、駅は淡水信義線の終点その名も「象山駅」。
出口は3番がおすすめです。
出口2はスムーズに行けませんのでご注意を。
行き方は簡単にいうとこんな感じです。
病院の横を通っていきます。
象山駅から山のふもとまでは15分見とけば余裕です。
ますはここからスタート!
この大通りを渡ります。右折します。
ここを右折し、このセブンイレブンがある方面に歩きます。
今回使用する道には露店のお店がありませんので、
もし飲み物が必要ならこちらのコンビニで調達しときましょう。
しばらく歩くと突き当り。。。かと思いきや、左折できます。
こちらの公園にそって歩きます。階段道でも下道でもどちらでも行けます。
道なりに進むと、だんだんと道幅が狭くなってきて、不安に…
この時点で17時ぐらい。まだ明るいので良いですが、暗かったらちょっと心細いです。
細道を抜けると、大きな駐車場のようなところにぶつかり、左手方面にすすみます。
車がたくさん縦列駐車されています。
いよいよ、ここから本格的な登り道が始まります。
すぐ横には象山らしく象のモニュメントがありました。
どういう理由で象山と呼ばれるようになったのでしょうか?
すみません、そこは勉強不足です。
後ろを振り返ると台北101が半分ぐらい見えます。でもまだまだ上から見下ろすのには程遠い…
そして、まずいことに日が暮れ始めてきました。急がねば!
少しのぼると地図がありました。地図上にある「六巨石」を目指します。
これを忘れないでください。違う方面にいってしまうと登ったり下りたり大変です。
地図横には様々な象のモニュメント 可愛らしいです。
しかし時間がないので、急ぎます。
こちらの道は人気が少ないので、日が暮れてくると、暗い道が多いです。
小さいお子様はできれば明るい時間が良いかもしれないです。
だんだんと足元が見えにくく…
途中に何度か分かれ道がありますが、先述したように「六巨石」を目指します。
この表示の場所から10分と書いていますが、もう少しかかった気がします。
そして、このあたりから写真を撮っても真っ暗で何も写りません。
途中、一か所ベンチがありましたが、蚊もいるので休んでいられず…
私は息をきらしつつも、なんとか一歩ずつ足を進めることができました。
しかし友人は途中からスローペース。楽な道とは言いつつも、きつい人にとってはきつそうです。
でも長い道のりではありませんので休憩を数回はさめば、のぼれると思います。
逆にトレーニングするには最適かも。と思ったら、やはりトレーニングのために走っている人と多くすれ違いました。
そして、入山からかかった時間およそ30分ほど。
つきました!頂上!
ちょうど夕日が沈むところ、本当にギリギリセーフです。
3分遅かったら見えなかった景色です。
堂々とそびえる台北101。台北101よりと同じぐらいの高さにいます。
その下には多くのビルが光り輝いてみえます。素晴らしい夜景!
天気もよく晴れていて最高です!
ずっと奥には美麗華の観覧車なども小さくみえました。こうやってみていると台北は、大都市。とはいえ、四方八方には山があり、それが他の大都市にはない醍醐味。
大自然と最新技術が融合されている台北、本当に魅力的だなと改めて思いました。
しばらく、目に焼き付けました。
そして、ふと我に返るととても多くの人がいます。おそらく皆さんこの時間を狙ってのぼったのでしょう。
私も景色を見ていたら、友人とはぐれてしまい、電話で再会。
くれぐれも迷子にならないようにお気を付け下さい。
ざっと見た感じ、観光客は80%ぐらいが欧米人。珍しくアジア人はここでは少数派です。
特に日本人にとって台湾は食のイメージが強いので、山登りをする人が少ないのだと思います。(自己分析)
場所の名前「六巨石」の名にふさわしく、大きな岩があり、のぼっている人がいます。
しかし、これを登るのはかなり難しそう。男性が上から引っ張ってくれないと無理な気が…
どうやってのぼったのだろう?
そして、納得いかないポイントがこちら。
101の右横に新しく建てている建物。こちらが景色のバランスを崩しています。
ん~これはいただけないですが、しょうがないのでしょうね。
出来る限り写り込まないようにしてやっと撮影できた私のベストショットはこれです。
↓ ↓ ↓
他の人のご迷惑にならないように、セルフィーを使用しました。手を精いっぱい伸ばして、高めの位置から。
セルフィーを持ってて正解でした。
右下の明るいライトが気になりますが、何度も挑戦して、これが一番ましでした。
岩にのぼれば綺麗に撮れたのかな。
さて、一通り堪能したので、今度は下山。
今度は多くの人が利用するメインの道で下山することとします。
確かにすれ違い、のぼってくる人の息切れが半端ないです。これを登るのはきつそう。
でもやはりこちらの方が、行きの道よりも電気が多くあり、明るいです。
人も多いし、道幅も広め。「急斜面」ということを除けば歩きやすく整備されています。
本当に急斜面ですね。危ない…。
途中に広めの踊り場があり、撮影ポイントとなっていました。
高さは台北101の半分ぐらいの高さ。
踊り場前面は、プロ級のカメラをもった人たちが三脚で陣取っています。
その隙間を縫って撮影。
さらに10分ぐらいかけて降りて、やっとふもとの方に戻ってきました。
少ないですが入口付近には飲み物などの露店もありました。
下りは20分ほどで戻りました。しかし下山に使用した道の方がはるかに急でした。
もしのぼりに使っていたら、どうなっていたのだろう?
こちらが入山口。こちらの方がメインっぽくしっかりと表示がありますね。
入口の地図がこちら。
というわけで、近すぎて意外と後回しにしていた象山はとてもよかったです。
夏は虫よけスプレー必需品かと思います。
滞在していた時間も含めてトータル1時間半ほど。
その後、友人と台北101の地下のフードコートでご飯をたべて解散しました。
象山の場所はこちらです。
食以外にもまだまだたくさんの魅力がつまっている台北。
ぜひ、履きなれた靴でのぼってみてください!
※情報は2016年9月時点のものです。
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台北101の上から眺めるのも良いけど、台湾といえばこの夜景。
ぜひ見てみたいと思いませんか?
この景色は象山という山を登れば見れます!
ちなみに英語だとelephant mountain!まんま!笑
山というと、かなり厳しいコースをイメージすると思いますが、
なんと!迷わず速足で行けば20分ぐらいで登れるお手軽な山!
(私は40分ぐらいかかりましたが…)
そんな象山のてっぺんにのぼるいくつかのコースの中で、比較的簡単なコースと言われる道で行ってきました。
私は日没ごろのマジックアワーが見たかったので、行く前に日が沈む時間を調べました。
そこから逆計算して、30分前から登ろうとしたのですが、初回なので少々もたついてしまい、
結果からいうと、日が沈む直前にたどり着きました。ギリギリセーフ!
うっすらと空は明るい時間につけたのが不幸中の幸いでした。
そもそも象山の場所ですが、駅は淡水信義線の終点その名も「象山駅」。
出口は3番がおすすめです。
出口2はスムーズに行けませんのでご注意を。
行き方は簡単にいうとこんな感じです。
病院の横を通っていきます。
象山駅から山のふもとまでは15分見とけば余裕です。
ますはここからスタート!
この大通りを渡ります。右折します。
ここを右折し、このセブンイレブンがある方面に歩きます。
今回使用する道には露店のお店がありませんので、
もし飲み物が必要ならこちらのコンビニで調達しときましょう。
しばらく歩くと突き当り。。。かと思いきや、左折できます。
こちらの公園にそって歩きます。階段道でも下道でもどちらでも行けます。
道なりに進むと、だんだんと道幅が狭くなってきて、不安に…
この時点で17時ぐらい。まだ明るいので良いですが、暗かったらちょっと心細いです。
細道を抜けると、大きな駐車場のようなところにぶつかり、左手方面にすすみます。
車がたくさん縦列駐車されています。
いよいよ、ここから本格的な登り道が始まります。
すぐ横には象山らしく象のモニュメントがありました。
どういう理由で象山と呼ばれるようになったのでしょうか?
すみません、そこは勉強不足です。
後ろを振り返ると台北101が半分ぐらい見えます。でもまだまだ上から見下ろすのには程遠い…
そして、まずいことに日が暮れ始めてきました。急がねば!
少しのぼると地図がありました。地図上にある「六巨石」を目指します。
これを忘れないでください。違う方面にいってしまうと登ったり下りたり大変です。
地図横には様々な象のモニュメント 可愛らしいです。
しかし時間がないので、急ぎます。
こちらの道は人気が少ないので、日が暮れてくると、暗い道が多いです。
小さいお子様はできれば明るい時間が良いかもしれないです。
だんだんと足元が見えにくく…
途中に何度か分かれ道がありますが、先述したように「六巨石」を目指します。
この表示の場所から10分と書いていますが、もう少しかかった気がします。
そして、このあたりから写真を撮っても真っ暗で何も写りません。
途中、一か所ベンチがありましたが、蚊もいるので休んでいられず…
私は息をきらしつつも、なんとか一歩ずつ足を進めることができました。
しかし友人は途中からスローペース。楽な道とは言いつつも、きつい人にとってはきつそうです。
でも長い道のりではありませんので休憩を数回はさめば、のぼれると思います。
逆にトレーニングするには最適かも。と思ったら、やはりトレーニングのために走っている人と多くすれ違いました。
つきました!頂上!
ちょうど夕日が沈むところ、本当にギリギリセーフです。
3分遅かったら見えなかった景色です。
堂々とそびえる台北101。台北101よりと同じぐらいの高さにいます。
その下には多くのビルが光り輝いてみえます。素晴らしい夜景!
天気もよく晴れていて最高です!
ずっと奥には美麗華の観覧車なども小さくみえました。こうやってみていると台北は、大都市。とはいえ、四方八方には山があり、それが他の大都市にはない醍醐味。
大自然と最新技術が融合されている台北、本当に魅力的だなと改めて思いました。
しばらく、目に焼き付けました。
そして、ふと我に返るととても多くの人がいます。おそらく皆さんこの時間を狙ってのぼったのでしょう。
私も景色を見ていたら、友人とはぐれてしまい、電話で再会。
くれぐれも迷子にならないようにお気を付け下さい。
ざっと見た感じ、観光客は80%ぐらいが欧米人。珍しくアジア人はここでは少数派です。
特に日本人にとって台湾は食のイメージが強いので、山登りをする人が少ないのだと思います。(自己分析)
場所の名前「六巨石」の名にふさわしく、大きな岩があり、のぼっている人がいます。
しかし、これを登るのはかなり難しそう。男性が上から引っ張ってくれないと無理な気が…
どうやってのぼったのだろう?
そして、納得いかないポイントがこちら。
101の右横に新しく建てている建物。こちらが景色のバランスを崩しています。
ん~これはいただけないですが、しょうがないのでしょうね。
出来る限り写り込まないようにしてやっと撮影できた私のベストショットはこれです。
↓ ↓ ↓
他の人のご迷惑にならないように、セルフィーを使用しました。手を精いっぱい伸ばして、高めの位置から。
セルフィーを持ってて正解でした。
右下の明るいライトが気になりますが、何度も挑戦して、これが一番ましでした。
岩にのぼれば綺麗に撮れたのかな。
さて、一通り堪能したので、今度は下山。
今度は多くの人が利用するメインの道で下山することとします。
確かにすれ違い、のぼってくる人の息切れが半端ないです。これを登るのはきつそう。
でもやはりこちらの方が、行きの道よりも電気が多くあり、明るいです。
人も多いし、道幅も広め。「急斜面」ということを除けば歩きやすく整備されています。
本当に急斜面ですね。危ない…。
途中に広めの踊り場があり、撮影ポイントとなっていました。
高さは台北101の半分ぐらいの高さ。
踊り場前面は、プロ級のカメラをもった人たちが三脚で陣取っています。
その隙間を縫って撮影。
さらに10分ぐらいかけて降りて、やっとふもとの方に戻ってきました。
少ないですが入口付近には飲み物などの露店もありました。
下りは20分ほどで戻りました。しかし下山に使用した道の方がはるかに急でした。
もしのぼりに使っていたら、どうなっていたのだろう?
こちらが入山口。こちらの方がメインっぽくしっかりと表示がありますね。
入口の地図がこちら。
というわけで、近すぎて意外と後回しにしていた象山はとてもよかったです。
夏は虫よけスプレー必需品かと思います。
滞在していた時間も含めてトータル1時間半ほど。
その後、友人と台北101の地下のフードコートでご飯をたべて解散しました。
象山の場所はこちらです。
食以外にもまだまだたくさんの魅力がつまっている台北。
ぜひ、履きなれた靴でのぼってみてください!
※情報は2016年9月時点のものです。
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