台湾版東大!台湾大学は観光にも最適なキャンパス
ココナッツです。
観光にもおすすめ!台湾No.1大学「台湾大学」をレポートします。
日本でいうところの東京大学にあたる台湾大学は、台湾だけではなく
世界中から多くの学生が集う総合大学です。
「台湾大学卒業です」といえば、「頭いいのね~」となります。
そんな台湾大学のキャンパスはただ広いだけではなく、
のんびり観光にも最適なスポットがたくさんあります。
日本との関係とも深いのですよ。
そもそも台湾大学は1928年(昭和3年)の日本統治時代に、
帝国大学として現在の場所に開校されました。
台湾大学のお膝元といえば「公館(グォングゥァン)駅」。
ですが、地図をみていただければわかる通り、
台湾大学は複数の駅に広がる広大なキャンパスです。
正門は公館駅が最も近いのですが、目的地によっては
「台電大樓駅」「科技大樓駅」の方が近いこともあります。
今回は正面から入る「公館駅」から参りましょう!
誠品書店の目の前にあるのが正門です。
この正門は指定古蹟にもなっている歴史ある貴重なものです。
台湾にきたばかりの頃、クラスメイトたちとこの正門で待ち合わせをしました。
その際、クラスメイトの英国人が「はっ?この学校に門なんてないよ!」となりまして、
写真をみせたところ、彼は「これは門ではなく、ただの道路にある花壇」だと主張していました。人によっては門に見えないかもしれません。笑
警備員はいますが、徒歩や自転車で入るのは問題ありません。
門を越えるとこちらの通り。
台湾大学を紹介するガイドブックなどはこの写真が載っていると思います。
まっすぐに伸びた道にヤシの木が等間隔で植えられており、本当に美しい。
風水の気の流れに基づいて作られています。
私も初めてここを訪れたときは、「こんな素敵な大学に通えるのか」と胸を躍らせました。
ただ、自転車や車が多いので十分にお気をつけください。
こちらも台湾大学の象徴的なものではありますが、
注意深くみてないと見過ごしてしまうかもしれません。
メインストリートから図書館に向かう道の真ん中あたり右側にあります。
1950年に急逝された第四代校長 傅斯年氏を偲んで作られた鐘です。
校長の「21時間ですべてを終え、残りの3時間で深く思考せよ」というお言葉に倣い、
一日に21回鳴ります。
奥には行政大樓という、1929年に建てられた歴史ある建物もあるのでご一緒にどうぞ。
さて、さらに進みます。
こちらが台湾大学で一番有名な建物、図書館。
地下1階、地上5階建て、蔵書数は680万冊を越えるそうです。
パスポートなど身分を証明するもので申請すれば、誰でも利用可能です。
図書館内も大変広く見る価値アリではありますが、古い本がたくさん集まった
独特ににおいがします。(古本屋のにおいってわかりますか?)
臭いというわけではありませんが、本当に独特のにおいです。
写真スポットとして人気なのがこちらの池。
お天気がよいと、いろんな方がお散歩していたり日向ぼっこをしています。
カフェもあるので休憩にも最適。
学生のときはここでクラスメイトとおしゃべりしていました。
こちらはできたばかりの建物。
設計したのが我が国日本の建築家 伊東豊雄氏ということで、合わせてみておきたいところです。
こちらにも社会系の図書館があり、勉強できる施設も整っておりますので、
学生には人気です。
観光にもおすすめ!台湾No.1大学「台湾大学」をレポートします。
日本でいうところの東京大学にあたる台湾大学は、台湾だけではなく
世界中から多くの学生が集う総合大学です。
「台湾大学卒業です」といえば、「頭いいのね~」となります。
そんな台湾大学のキャンパスはただ広いだけではなく、
のんびり観光にも最適なスポットがたくさんあります。
日本との関係とも深いのですよ。
台湾大学とは?場所は?
そもそも台湾大学は1928年(昭和3年)の日本統治時代に、
帝国大学として現在の場所に開校されました。
台湾大学のお膝元といえば「公館(グォングゥァン)駅」。
ですが、地図をみていただければわかる通り、
台湾大学は複数の駅に広がる広大なキャンパスです。
正門は公館駅が最も近いのですが、目的地によっては
「台電大樓駅」「科技大樓駅」の方が近いこともあります。
今回は正面から入る「公館駅」から参りましょう!
正門
誠品書店の目の前にあるのが正門です。
この正門は指定古蹟にもなっている歴史ある貴重なものです。
台湾にきたばかりの頃、クラスメイトたちとこの正門で待ち合わせをしました。
その際、クラスメイトの英国人が「はっ?この学校に門なんてないよ!」となりまして、
写真をみせたところ、彼は「これは門ではなく、ただの道路にある花壇」だと主張していました。人によっては門に見えないかもしれません。笑
警備員はいますが、徒歩や自転車で入るのは問題ありません。
椰林大道(メインストリート)
門を越えるとこちらの通り。
台湾大学を紹介するガイドブックなどはこの写真が載っていると思います。
まっすぐに伸びた道にヤシの木が等間隔で植えられており、本当に美しい。
風水の気の流れに基づいて作られています。
私も初めてここを訪れたときは、「こんな素敵な大学に通えるのか」と胸を躍らせました。
ただ、自転車や車が多いので十分にお気をつけください。
傅鐘
こちらも台湾大学の象徴的なものではありますが、
注意深くみてないと見過ごしてしまうかもしれません。
メインストリートから図書館に向かう道の真ん中あたり右側にあります。
1950年に急逝された第四代校長 傅斯年氏を偲んで作られた鐘です。
校長の「21時間ですべてを終え、残りの3時間で深く思考せよ」というお言葉に倣い、
一日に21回鳴ります。
奥には行政大樓という、1929年に建てられた歴史ある建物もあるのでご一緒にどうぞ。
さて、さらに進みます。
図書館
こちらが台湾大学で一番有名な建物、図書館。
地下1階、地上5階建て、蔵書数は680万冊を越えるそうです。
パスポートなど身分を証明するもので申請すれば、誰でも利用可能です。
図書館内も大変広く見る価値アリではありますが、古い本がたくさん集まった
独特ににおいがします。(古本屋のにおいってわかりますか?)
臭いというわけではありませんが、本当に独特のにおいです。
水中涼亭
写真スポットとして人気なのがこちらの池。
お天気がよいと、いろんな方がお散歩していたり日向ぼっこをしています。
カフェもあるので休憩にも最適。
学生のときはここでクラスメイトとおしゃべりしていました。
社會科學院大樓
こちらはできたばかりの建物。
設計したのが我が国日本の建築家 伊東豊雄氏ということで、合わせてみておきたいところです。
こちらにも社会系の図書館があり、勉強できる施設も整っておりますので、
学生には人気です。
語言大樓
社會科學院大樓の向かい側、また一般道路を挟んで向かい側にはスタバがあります。
台湾大学の語学学校(CLD)に通う際に、まず訪れるのがこちらの建物。
台湾大学の語学学校(CLD)に通う際に、まず訪れるのがこちらの建物。
お世話になった日本人の方も多いはず!
CLDのクラス毎に、この建物と「展書樓」の二つの建物に分かれます。
事務所はこちらの建物にあるので何かあればこちらに来ることになります。
ここまでくると、公館駅が遠く、科技大樓駅の方が近いです。
この施設のことについてはまたいつか別記事にしたいと思います。
その他
ここからは写真がないので、文章だけになります。
ご飯を食べるならば、鹿鳴堂、第一學生活動中心、小福樓
軽食をするなら、農產品展售中心の前のワッフル(持ち帰りのみ)
カフェをするなら、新月台の二階でアフターヌーンティー
台湾大学農学部が育てた野菜を買うなら、農產品展售中心
台湾大学グッズを買うなら、小福樓の二階
という感じでしょうか。
(写真は台湾大学農園)
他にもキャンパス内には銀行や床屋や自転車屋さんなどもあります。
学生はこのキャンパス内ですべてのことが済みます。
学生はこのキャンパス内ですべてのことが済みます。
とにかく広い台湾大学、私もまだまだ知らないことも多くありそうです。
エリートさんたちが通う台湾大学。趣きのある建造物鑑賞とともに、
歩くだけでも楽しいので、ぜひ探検してみてください!
歩くだけでも楽しいので、ぜひ探検してみてください!