【広州旅行記⑤】七星岩

ココナッツです。
広州旅行記、第5回目「七星岩」(中読:チーシンイェン)というリゾートっぽい雰囲気もある観光地をリポートいたします。




【過去記事】
第1回目の記事はこちら⇒ 広州都会編」
第2回目の記事はこちら⇒ 広州の田舎、広寧へ編」
第3回目の記事はこちら⇒ 広寧の生活編」
第4回目の記事はこちら⇒ 鼎湖編」


鼎湖からバスで七星岩までやってきました。
バスを降りて、目の前にある「七星岩景区」の入口へ。
昼を過ぎて暑くなってきました。

ここでちょっと失敗談。この観光案内所にて大勢のおばちゃんたちが
ガイドどうですか~?と客引きしてきますが、断って大丈夫です。
私たちは当初このガイドは絶対なのかと思い、考える間もなく頼んでしまいました。
はっきりと値段は覚えていないですが、2,000円ぐらいはした気がします。
今思えば高すぎっ!!



入場チケットはこちら。大人は78元(約1,300円)です。
けっこう高いですね。

こちらが入口です。


景区はとても広いです。

どこを切り取ってもTHE中国な感じ。



景区の周りは高層マンションが建ち並びます。

洞窟のようなところがありました。中に入ってみると…

わぁ~カラフルな洞窟!

ライトアップされていて、とても現代的なインスタ映え洞窟です。

様々な形をした岩があり、おばちゃんガイドが一つずつ説明してくれます。
が、すでにプレートにも書いてあることなので、特に新しい情報はなく…
本当にガイドなのか…しかもやる気ないーーー



別途お金を払うと中でボートに乗り、奥まで行けるようですが、
私たちは歩くので十分かな、と乗りませんでした。

ざっと写真を掲載します。




さまざまな景色が楽しめます。

とても揺れるつり橋でした。


季節がよかったのでキレイなお花も咲いています。

これが有名な七星岩の姿。
ちょっとベトナムのハロン湾みたいな雰囲気もありますね。


おばちゃんガイドの唯一よいところは、私たちの写真を撮ってくれます。
まぁ高いお金を払っていますからね。。。

それから、公園内でボートに乗れる場所があります。
これはおばちゃんガイドに教えてもらわないと気づかないですね。

このホテル(?)のような建物の奥にあります。

こちらの門をくぐります。絶対一般人はわからない!


おばちゃんガイドが手続きしてくれます。

こちらがボート乗り場。
20分ぐらい待って、乗船します。
みんなどうやって知ったのか分かりませんが、満席でした。



おー風が気持ち良い。

でも典型的な空気の悪さ。本来は澄んだ青色のはずが、
かなり霞がかっています。

これが七星岩の象徴的な景色。
乗船時間は15分ぐらいだったと思います。

一通り見終わったところで、中国版Uberの「滴滴出行(ディディチューシン)」で
敷地外に出ます。
そのときにどさくさに紛れて、おばちゃんガイドも乗ってきました。
きっと待機場所である入口に戻るため、乗せていってもらおうという
魂胆みたいです。わぁ~すごい、ずうずうしい!
一言「乗せてくれる?」って言ってくれてもいいじゃん!

ですが、滴滴(ディディ)はあらかじめ、人数を設定して配車ボタンを押します。
なので、運転手に3人は乗れないよと断られて、おばちゃんガイドは乗れず、
ここでお別れとなりました。。。ふふふ。

私たちは休憩しようと思い、夫のお友達が経営するカフェに向かいます。
そのカフェの付近はこのように整備された歩道になっており
ランニングしているような人も見受けられました。

こちらが超オススメなカフェ
五月花咖啡馆(May Flower)
たくさんの木々に囲まれた、とてもセンスの良いカフェです!
店内はこんな感じ。
1枚しか撮影しなかったのですが、1階と2階があって広いです。

頼んだのがこちら
アイスコーヒーとラテとパンケーキみたいなやつ。

パンケーキはいくつか味の種類があったのですが、チョコレートをセレクト。
28元(約460円)です!安い!しかもかわいい♡

ふわっふわっのパンケーキにクリームが挟んであって、
甘そうにみえますが、全然甘くない。大人な味でとても食べやすい!


おそらく30秒ぐらいで食べきったかな?!笑
中国にこんなおいしいデザートがあると思っていなかったので、ホント驚きました!
2階に小さなテラスがあり、そこからの景色がすごく美しかったです。

テラスからお隣さんを除くと、Tastyのような料理作りの撮影をされてました。
しかもチラシ寿司?!

ベビーも大丈夫ですよ。
オーナーさんも女性の方ですごく親切で良い方。
素敵な思い出ができました!
ここは絶対に訪れた方がよいカフェです。夫よ、よく見つけた!笑

五月花咖啡馆
城东街道岩前宝环大道七星岩景区
電話番号:18126592290
営業時間:11時~23時


さて、休憩できたところで、実はこの日の宿泊先を決めていないので
探さなければなりません。

この通り沿いをお散歩します。

映画に関する施設もありました。上映もしているのかな?


自由に入れるこんなへんな小屋があり、中に入ると…

わぁ!なんなんだろ、ここ!?


誰もいないですけど…
さらに上までのぼると…汚い。



なぞエリアでした。

さらに歩くと…
こんなリゾートっぽいオシャレな民宿もたくさんありました。
すごくきれいだったので泊まりたかったのですが、けっこう値段が高いです。
もう時間が時間なので寝るだけだしなぁ~もったいないなぁ。

のんびりしすぎて、日が落ちてきました
空気が汚いから(?)かなり太陽の光がぼやけています。


空気さえキレイだったら、ちょっとヨーロッパ風にも見えなくないです。笑

あー太陽が沈む~!とてもきれいな風景でした。ちょっと感動☆彡

結局私たちが泊まったのは、民宿でもリゾート地でもなく一般的なホテル。

荷塘月色酒店
その場でWeChatで予約しました。
価格は忘れてしまったのですが、今参考価格をみると324元(約5,350円)とでてきます。
ですが、私たちは朝ごはんなしにしたのでもっと安かった気がします。

この通りの一番端の方です。
他のお客さんは見当たりませんでした。



中国ではよくあることですが、フロントでは顔写真が撮られます。

部屋内はこんな感じでした。電気つけていないだけで明るくなりますよ。



特に問題などはなく、快適に過ごせました。

荷塘月色酒店
肇庆端州区星湖大道七星岩风景区东门附近
(即岩前村东湖菜馆面湖方向左侧)
電話番号:(0758)2256688

夕飯を食べに行くことにしました。
さきほどのホテル探しで足が疲れたので、目の前のレストランで済ますことにしました。
(ごめんなさい、レストランの名前がわかりません。)

伝統的な中華料理です。

注文はiPadで行います。

千佛菌養生炖湯 28元(約460円) おいしいスープです。


桂花野淮山 38元(約630円)
山芋にキンモクセイのあんかけがかかっています。
さっぱりしてとってもおいしかったです。

以下、値段とメニューを記録するのを忘れました。
ごめんなさい…

麺にみえますが、きのこです。

こちらは中国版焼きそばみたいなやつです。おいしいのですが、
とんでもない量が出てきてしまいました。

食後、外に出るとすっかり暗くなり、美しいライトアップがされていました。
お昼の姿とはまた異なりますね。

というわけで、第5回目「七星岩」をお伝えいたしました。
ボコッボコッとした大きな岩が独特な風景で、来てよかったです!

まだまだ旅行記は続くのです!

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